曖昧もこ擬ーキャラクター/設定

 キャラクター設定などのメモ


世界観

 作品ごちゃ混ぜの謎時空。特に今のところストーリーなどは考えていませんが、各ボス達とは既に一戦交えた後の模様。


ポップスターの民

■カービィ

 ポップスターで暮らす星の戦士。普段は仲間たちとゆるめの日々を送っている。好きなものは食べることとお昼寝。男の子で一人称は「ボク」戦いは好きではないが平和を脅かす敵に対して容赦はない。若干鈍感系。

■バンダナワドルディ

 通称「バンワド」ぐうたらな生活を送るカービィを起こしたりするオカン属性と後輩属性を併せ持つ。男の子で一人称は「おれ」常識人ポジだがたまにツッコミを放棄する。押しに弱い。語尾は「~ッス!」 


魔法使い組

■マルク

いつも貼り付けたような笑顔の詐欺師。虚言癖がありいつも誰かを騙してはけらけらと笑っている。背中の翼は普段は隠している。男の子で一人称は「ボク」一度カービィに成敗されたがあまり懲りていない。

■マホロア

銀河の果てからやってきた異邦人。カービィの優しさにつけこみ、宇宙を支配しようとしていたが阻止された。それ以降、心を入れ換え、銀河じゅうの珍しいモノを売り捌く商売を始めたらしいがどこか胡散臭い。性別の概念は薄く、常に浮いている。一人称は「ボク」。常に口許を隠しており、見られると非常に恥ずかしがる。


ダークマター一族

■ゼロ

ダークマターたちの親玉にして母体。その体から無限に同胞を産み出す。元々集合体としての意識が強く、自我は希薄だったが、カービィと出会い、影響されたことでより「ヒト」に近い分体の「ゼロツー」と、カービィを模した「グーイ」を産み出した。性別女性寄り、一人称は「我」

■グーイ

ゼロがカービィを模して作った「心」を持つダークマター族。好奇心旺盛で知識欲に溢れているが、食べることとお昼寝が好きなのはカービィと同じ。性別は男の子寄りで一人称は「ボク」長い舌とおかっぱ頭がチャームポイント。妹がいる。

■ゼロツー

 カービィとの接触で「心」というものに興味をもったゼロが生み出した分体。初めは無機質で自我もゼロ同様薄かったが、とある星の侵略時に女王に取り憑いたことでその内面に触れ、その心の一端を模倣することに成功。(ついでにそのとき姿も模倣した。)その後カービィに成敗され、彼に執着するようになる。

 ゼロツーの心はあくまでも他人のものを真似ただけの模造品なので、ゼロツー自身の心ではない。本当の意味でゼロツー本人の心といえるものは、自分を打ち倒した存在であり、また生まれた理由ともいえるカービィへの執着のみである。なお、その執着は彼への異常な偏愛として現れている。